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ラジオの歴史③ 年代別編

ラジオはいつ誕生したのか?

 

 お久しぶりです!Polkoです🐷

 みなさんはラジオがいつ誕生したかご存じでしたか?

 私はラジオに興味を持つまでは全く知りませんでした。ここでは年代順にラジオが誕生してから現在までの歴史の流れをすこし解説していきたいと思いますので、しばらくお付き合い頂けたらと思います。

 

 

ラジオのキッカケとなった電報(1890年以前)

 
 ラジオの歴史は、19世紀(1800年代)中頃に発明された「電報」と密接に関係しています。
 電報は電線を介して長距離通信を可能にしましたので、それまで十数世紀のあいだ手紙などの筆記物を人の手で渡していくことが主流であった情報伝達手段に革命を起こしました。
 この瞬時に遠くへ情報を伝達できるというそれまでにないとても便利な手段の発明は、より遠くの新しい世界への情報交換をそれまで以上に促しました。

 しかし電報は電線を仲介しなければ伝達ができないというシステムであったが故に、電線を遠くまで引かなければならず、多大な資金・労力・時間が必要というデメリットがありました。

 

 

 

より便利な無線の発明(1890年代)

 

 その後30年近く電報での通信が主流でしたが、1895年イタリアの発明家であるグリエルモ・マルコーニがした自宅の庭に設置した無線通信機を通して、世界で初めて無線通信に成功しました。
 その後彼は無線通信機の改良を重ね、1901年コーンウォールのプレンティスタンにある送信機からニューファンドランド島のセイブル島までの2,000マイルを超える距離で無線信号を送信することに成功しました。
 1909年、マルコーニはこれらの功績を讃えられノーベル物理学賞を授与されました。彼はその後も世界的な無線通信の普及に尽力し、今では「無線の父」と呼ばれています。

 

 

 

音声無線通信の成功=ラジオの誕生(1900年代)

 その後、無線通信技術は急速に進化し、以前ブログ(ラジオの歴史①②)で紹介したカナダ出身の電気技術者で発明家のレジナルド・フェッセンデンが、1906年12月24日マサチューセッツ州グロスターの無線局から通信実験を行い、世界で初めて音声の無線通信に成功しました。
 これが世界で最初の「ラジオ」と呼ばれています。

 

 

 

ラジオの拡がりと大衆化(1920年代)

 ラジオは当初、アマチュア無線家たちが自分たちの通信を楽しむためだけに使われていましたが、1920年代に入ると比較的安価で手軽に楽しめる娯楽として、各家庭に普及していきました。

 特に周りの状況をあまり気にすることなく音声だけを楽しめるため、仕事や家事の作業中にも聴けるという便利さも相まって急速な拡がりをみせました。

 またラジオは一方向のコミュニケーションを実現できるため、政府や企業などが自分たちのプロパガンダや宣伝などを一般大衆に伝えるために利用されるようになりました。

 このように文化や商業・政治などに関する幅広い情報を多くの人々に簡単に伝えることができるという点で、ラジオは社会に大きな影響を与える存在となっていきました。

 

 

 

ラジオの多様化と戦争への利用(1930~40年代)

 

 1930年代にはラジオの普及に伴なってラジオ番組も多様化していきました。

 音楽番組やドラマ・ニュース・トーク番組など様々なジャンルの番組が制作され、視聴者の嗜好やニーズに合わせて放送されるようになりました。

 またより高音質な音声を実現するためにFM周波数のラジオが発明されました。
 1940年代には第2次世界大戦の中でラジオは情報の伝達やプロパガンダなど様々な形で活用されました。まず軍隊において情報の伝達手段として重要な役割を果たしました。兵士たちはラジオを使って司令部や部隊との連絡を取り合い、敵の動向や作戦の情報を入手することができました。また軍事作戦においてはラジオを使った偽装通信や妨害通信が行われ、戦況を有利に進めるための情報操作が行われました。
 一方でラジオはすでに一般大衆にも広く普及していたため、プロパガンダの手段としても利用されました。各国のラジオ局は、自国の利益を宣伝するための番組を制作し敵国の民間人に向けて放送しました。また敵国のラジオ放送を傍受し、自国のプロパガンダを反論する番組を制作することもありました。

 さらに戦時中にはラジオを使った心理戦が行われました。例えば敵国の市民に向けて、戦争の悲惨さや戦争終結後の平和的な共存を訴える番組を放送することもありました。

 

 

 

ニーズの細分化とラジオの未来(1950年代以降)

 

 1950年代に入るとテレビという新しいメディアの普及により、それまで人気のあったラジオの需要は一時的に落ち込んだこともありました。

 しかし1960年代には、FMステレオ放送の開始やロック音楽などの新しい音楽ジャンルの出現によりラジオは再び人気を取り戻しました。

 1970年代には音質面の問題でAM放送が急速に衰退しFM放送が主流となっていきました。FM放送は高音質で音楽を楽しめることから、若者を中心に支持を集めラジオ業界に新たな息吹をもたらしました。

 1980年代にはラジオ局が数多く設立され、各局が独自の番組を制作し放送するようになりました。その後カセットテープやCDプレイヤーが普及により、ラジオ番組を録音して後で聴くことが流行しました。

 1990年代から2000年代にはデジタル技術の発展に伴なったデジタルラジオの開発とインターネットの普及に伴うインターネットラジオが登場しました。

 デジタルラジオは高音質でノイズが少なく多チャンネル放送が可能となり、インターネットラジオは世界中の放送局から聴取することができるため個人が積極的に自主番組を制作し配信し始めました。このようにラジオは個々が自分独自の価値観を世界に向けて発信できるという新しい時代に足を踏み入れ、更なる未来に向けての輝かしい可能性を示すに至りました。

 

 

 

まとめ

 現在スマートフォンやタブレット端末などの普及により、デジタル化されたインターネットラジオやポッドキャストなど比較的新しい形のラジオが主流となっています。

 しかし昔ながらのアナログラジオは依然として多くの人々に愛され、音楽やニュース・トーク番組など多様なコンテンツを提供し続けています。
 また災害などの緊急時の情報伝達の重要な手段としてアナログ方式のラジオが見直されてきています。

 ラジオはこれからも少しずつ進化し続け、日常生活に欠かせない存在として世界中の人たちに愛され続けることでしょう!!

 

 

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